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以前私が住んでいたマンションの隣人に原田竜一郎という男がいました。年齢も近かったことで二人でよく飲みながら話をしたりすることもあったのですが、その後私が引っ越しをしてしまったので、今では隣人としてではなく友人として付き合いを続けています。

 

仕事に対する話などをお互いにすることも多く、先日は転職についての話をしたのですが、転職を希望しているのであればまず自分を分析することから始めるのが良いと言っていました。原田はこれまで数回の転職を経験しているのですが、さすが転職に詳しいだけあり、色々な話を聞かせてくれます。

 

どうして転職希望者が自分の分析をすることが大切なのかを聞いてみると、実際に働く転職を考え複数の会社に面接に行くたびに困ったことがあったそうです。

 

それは、面接で今後どのように自分が働いていきたいのかという質問が投げかけられた際に、具体的な返事をすることができず面接ではとてもマイナスになっていたのではないかということでした。数回このように同じことを経験した結果、働きたいと思っている会社を決めるだけでなく、その会社でなぜ働きたいと思ったのかについて自分自身が言及していくことが大切だと気づき、万が一その会社で採用された後にはどのように働いていきたいのか、どんなふうに自分が成長していきたいのかを考えることから始めたそうです。

 

その中で自分が苦手としている仕事内容や、得意としている内容なども細かくノートに書き出し、冷静に自分のことを分析してみたと言っていました。その結果、自分自身がどのようなスタイルで働いていきたいのかが見えてきて、そのためにはできるだけ多くの従業員がおり、一つのグループやチームを組んで仕事に取り組んで行かれるような会社への転職を考えたことが自分でも把握できたそうです。

 

興味だけで仕事をしていくのではなく、複数人で一つの目標に向かって行かれる会社を見つけたいという自分の中の気づかなかった想いに気がついたことで、その後の面接では、とてもイメージが良い手応えがあり、見事採用されて今では次々と新しい商品などを開発する仕事をしています。

 

このような経験を持つ原田は、万が一私が今後転職を希望するのであれば冷静に自分を分析してそれからトライしてみた方が良いとアドバイスをくれました。確かに言われなければ気がつかなかった部分だし、どうしても転職をするとなれば、給料や会社そのものについての魅力ばかりを考えて面接を受けてしまう傾向にありますが、それよりも自分自身がどのように働いていきたいのかを考え、その上で自分の希望条件に見合ったフィールドを見つけていくというのが転職を成功させるための秘訣なのではないかと思います。

続きを読む≫ 2014/09/02 16:06:02